借入は返済計画と一緒に考えよう
借入の文字を見て最初にイメージするのは、借金のことではないでしょうか?「借りる」を辞書で調べてみると「モノや金を期限付きで返すことを前提に一時的に借りること」という意味の説明になっています。

つまり、お金以外にも、土地や家を借りる、車やCDをレンタルするなどモノを借りるのも「借りる」です。さらには形のない、音楽や文章、イラスト、動画などの知的財産や工業所有権など、他人の所有権を使用する場合にも「借りる」といいます。

英語では < borrow・ボロウ(お金など移動可能なモノ)>、< lease・リース(土地など)> 、< loan・ローン> 、< rent・レント > 、< hire・ハイヤー> 、< credit・クレジット>などなど、たくさんの表現を使い分けているようですが、私たちが外来語として使う場合は、日本語として使い始めた時期や業界により、意味を限定して使用しています。

お金を借りる場合、まず借りる側が個人か法人など私的団体か国家など公共団体かに分類出来ます。これに対してお金を貸す側も血縁者や友人などの個人、銀行やクレジット会社のような企業団体、そして国家など公共団体に分類出来るでしょう。

借りるについては利息を考えなければいけません。無利子ということもありますが、こうした場合も含めて、利息は借りる目的、貸してくれる相手、借りる期間などの条件によって、その率が違って来ます。しかもその大もとは国際的な金融政策や経済情勢に大きく左右されます。

ごく身近な例として銀行の利子について考えてみましょう。まず日本の銀行の預金金利はどの銀行もほとんど同じです。これは、日銀が一般銀行に融資する資金の金利に制限を設けているからです。日銀は、日本国内の経済情勢や世界各国の金融情勢を総合的に観察しながら、金利をいくらにすべきか、常に検討して決定しているのです。この流れを逆にたどると、世界経済金融情勢が、日本に影響を与え、銀行に影響を与えて預金の金利を決めていると言うことになります。

お金を借り入れする場合の利息も同じ理屈によって決まってきます。借りる相手が、銀行ではなく、クレジット会社など金融会社の場合も理屈は同じです。ただし出資法や利息制限法によって上限が決められているので無制限に高い利息を支払うことにはなりません。

お金以外の土地など有形なモノ、あるいは音楽やデザインなど知的財産の借入については利子ではなく、賃貸料や借用料、使用料という名目になりますが、いずれにせよ、他人から借入すればそれなりの対価を支払わなければなりません。

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